「てにもりの家づくり」住まいの「なかみ」構造見学会 開催のお知らせ

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開催概要
開催日時:2023年10月28日(土) 13:00〜16:00
開催場所:東京都小平市小川町1丁目
詳細情報
どんなふうにできあがっていくのか、どうやってつくられているのか…住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。

西川材(埼玉県飯能市)の無垢の杉の柱や梁などの構造材、Baubioとセルロースファイバーの断熱材、通気の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見るいい機会ですので、是非ご参加ください。

施工は所沢市の(有)当麻工務店さん、NPO法人「西川・森の市場」の「てにもりの家づくり」......、住まいの“なかみ”の実際をご自身の目と心で体感してください。

会場:鷹の台I-HOUSE
   東京都小平市小川町1丁目
日時:2023年10月28日(土) 13:00〜16:00
   14:00〜14:45 住まいの「なかみ」について
   詳しい説明を予定しています。
交通:西武国分寺線「鷹の台」駅から徒歩約15分
お申し込み:事前申し込み制です。
      メールにて光設計まで事前にお申し込みをお願いします。
詳しい案内図を郵送します。 
      申し込みフォームからお申し込みください。







■建築上のポイント

①厚さ180mmのべた基礎にしています。要所の柱をホールダウン金物で基礎のコンクリートに緊結しています。

②土台は西川材の桧4寸角を使用しています。また気密基礎パッキンを使い、基礎立ち上がり部など内側を断熱することにより、基礎断熱工法の住まいにしています。

③柱はすべて西川材の無垢の杉4寸角を使用しています。

④構造の梁を組む座金に天然ゴム付き座金を使い、木痩せに対処することにより、地震時の建物の揺れを小さくすることに配慮しています。

⑤小屋裏はセルロースファイバー断熱材を150mmの厚さで吹き付けています。

⑥外壁はボード状外断熱材Baubio-N、柱間にはセルロースファイバー断熱材を120mmの厚さで吹き付けています。

⑦屋根はボード状外断熱材Baubio-Nを使って、断熱を強化して通気工法の屋根にしています。

⑧デユポン社の可変調湿気密シート「タイベックスマート」を使い、自然素材の断熱材との相乗効果で湿気を透湿させて、壁体内の「夏型結露」のリスクに対処しながら、高気密な住まいにしています。


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