川越の家「住まいのなかみ」見学会 のお知らせ

開催概要

どんなふうにできあがっていくのか、どうやってつくられているのか…
住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。
見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。
セルロースファイバーの断熱材、羊毛の断熱材、通気の工夫、
給水・給湯配管の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら
詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見る
いい機会ですので、是非ご参加ください。

お申し込み:事前に予約をお願いします。
工事中の現場の見学会ですので、ちいさなお子様の入場はご遠慮ください。
ご予約は….メール:hikari.kurihara@gmail.com (光設計 栗原)
     までお願いします。詳しい案内図を郵送します。

■2009年7月26日(日)13:00〜17:00

      *14:00〜14:45
      住まいの「なかみ」について詳しい説明を予定しています。

川越の家(木造2階延べ約38坪)
場所:埼玉県川越市
交通:東武東上線霞ヶ関駅より歩6分
敷地面積:約47坪
施工:地元川越市のエコ・もの・ファームさん

川越の家:住まいの“なかみ”のポイント

建築上のポイント
1:厚さ180mmのべた基礎にしています。
2:土台は青森ヒバの4寸角を使用しています。また土台の下に天然ゴム基礎パッキンを使って、防振を図っています。
3:通し柱は檜4寸角、他のすべての柱は無垢の杉4寸角を使用しています。
4:小屋裏はセルロースファイバー断熱材を150mmの厚さで吹き付けています。
5:外壁はボード状外断熱材ニューベストライト柱の外側に、柱間に羊毛のウールブレスを充填して2重断熱工法にしています。
6:床下地にも杉の無垢の板を使って、合板の使用を極力少なくしています。

設備上のポイント
1:給水・給湯の配管をさや菅ヘッダー方式にして、将来の維持管理に備えています。
2:ガスを使わないオール電化の住まいになっています。
3:将来、太陽光発電パネルを設置できるように専用配管を事前に設置しています。

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こんな床下の配管の状態も見ることができます
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壁のなかみの配管もよく分かります。

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