古いものを生かす(その6)
港北区の U-HOUSEのリビングのカウンター収納の扉です。解体する前の住まいに使われていた仏壇の扉を再利用しています。解体の時に取り外してあく洗いをして保存をしていました。この扉のサイズに合わせてカウンターの高さを決めています。家族の想いのこもったものを新しくつくる住まいにきちんと場所を与えて生かすことはとても大切なことだと思っています。先代からの家族の記憶が次の世代に引き継がれることになるからです。家づくりのハードな面だけでなく、家族の心や記憶というソフトの面でもサステイナブル「持続する」という考え方を大切にしながら設計をしたい思っています。


*人気ブログランキングに参加していますが下の「blogランキング」のところをクリックしてい ただけないと票に入りません。ご協力いただければうれしいです・・・
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。
今日もクリックして応援よろしくお願いします。
(クリックは1日1回のみ有効、1週間のトータルでランキングが表示されます。
今日は20番目くらいにいます。)
(木の家、自然素材、健康住宅、エコロジー、省エネルギー、環境共生、自然エネルギー、屋根緑化、雨水利用etc…..光設計が大切にしているキーワードです。)
吉祥寺で「自然素材でつくる健康な住まい」を
テーマにセミナー&現場見学会を開催します。
詳しくは?こちらをクリック

“古いものを生かす(その6)” への4件のフィードバック
コメントを残す
-
時代遅れかも知れませんがアナログの手描きのイメージ図を描いています 2021.01.11
-
西東京市の住宅のリフォーム 2020.09.25
-
木の家の壁紙でお世話になっている「月桃」の苗を植えました 2020.05.31
-
大工さん工事で作り付けの家具のスケッチ図 2020.02.15
-
埼玉県伊奈町の中庭のある平屋の家(長期優良住宅) 2019.11.28
-
建具屋さん製作のオリジナル室内建具 2018.04.12
-
建具屋さん製作のオリジナルの木建具 2018.04.09
-
視線をちょっと意識したコーナーをつくるときの木の縦格子 2017.11.23
-
南林間の木の家 外構の表札廻りのスケッチです 2017.09.28
-
畳の空間のある和の暮らし 2017.05.16
設計編の最新記事
- 01月11日 時代遅れかも知れませんがアナログの手描きのイメージ図を描いています
- 09月25日 西東京市の住宅のリフォーム
- 05月31日 木の家の壁紙でお世話になっている「月桃」の苗を植えました
- 02月15日 大工さん工事で作り付けの家具のスケッチ図
- 11月28日 埼玉県伊奈町の中庭のある平屋の家(長期優良住宅)
最近のコメント
-
(J-WAVEからスマートスピーカー「Google Home Mini」いただきました | 木の家・自然素材の住宅設計なら東京都の光設計より[06/10])
[…] TEAM J-WAVEに登録して、3月23日には生放送でSTEP ONEに小泉と二人で出演をしました。コロナの前だったので森本晋太郎さんとデイレクターさんのお二人が事務所に来てくれて光設計からの5 […]
-
(kokyuBloguserより[03/24])
金子さん、コメントありがとうございます。お久しぶりです。J-WAVE聴いてもらえてよかったです。生放送でしたので緊張しながらお話ししました。お元気でお過ごしください。
-
(金子敏恵より[03/24])
ご無沙汰致しております。早稲田の専門のマッハです。(毎年お年賀状ありがとうございます)
今朝、目白まで通勤の為の戸田公園駅までのたつた15分から20分ですがJ-WAVEからミニ避難所住宅…の興味深いおはなしが…
なんと‼️くりはらさーん‼️
Twitterで直ぐに画像で確認!感動致しました。懐かしいお姿拝見致しました!偶然の出来事ですがどうしてもご挨拶させていただきたくて書き込みお許しくださいませ -
(kokyuBloguserより[11/25])
谷田さん、ありがとうございます。
-
(雨のみちより[11/25])
この一枚目の栗原さんのお写真いいですね
-
(kokyuBloguserより[07/29])
谷田さん、ありがとうございます。
-
(雨のみちより[07/29])
景色がとても気持ちよさそうですね
完成が楽しみですね
カレンダー
ブログカテゴリ
- ブログ (286)
- はじめにお読みください (1)
- プロフィール/連絡先 (1)
- 設計監理ダイアリー (1,149)
- 光設計1985年〜の歩み (1)
- 設計編 (41)
- 素材編 (31)
- エコ編 (10)
- 見直しの住居学 (15)
- スライドセミナー (36)
- 見学会・セミナー (6)
- 玄関いろいろ (14)
- リビング10人10色 (12)
- 子供室はどうする? (1)
- 作り付けの家具 (23)
- 最新メデイア情報 (130)
- 住宅誌など掲載リスト (2)
- オンライン無料相談会 (1)
- 建築主さんの情報交換コーナー (1)
- OB建築主さんのお便り (74)
- みなみ野「通り庭の家」 (1)
- ちいさな地下室の家 (2)
- 桜を愛でる家 (1)
- 実家の山の木でつくる家 (8)
- 地下7m地熱利用住宅 (12)
- 木造3階屋上緑化の家 (9)
- 光と風と暮らす家工事 (1)
- 喜多見エコハウス (13)
- 新百合ヶ丘の家 (1)
- 井の頭公園の家 (1)
- 川越の家 (1)
- 狭山・ギャラリー麦 (10)
- 祖師谷大蔵の家 (1)
- 市川のエコハウス (1)
- 所沢の家工事中!! (1)
- 私の好きな建築 (5)
- 私の好きな映画 (9)
- 私の好きな文庫本 (24)
- 最近読んだ本 (8)
- my off time (143)
- my 旅 (20)
- ヤップ島讃歌 (8)
- 節電にエコで協力しよう (7)
- その他 (21)
アーカイブ
- 2021年
こういう格子戸は今作れるものではありませんね。
味があっていいですね。
昔の職人さんが丹誠込めてつくったものだと思います。古いからといって捨ててしまうのはもったいないですよね。いいものは新しい住まいに生かしてあげたいと思います。
その家の歴史をどこかに残していくことは、精神的にも意外に大きな財産になるのではないでしょうか。
天野さん、お久し振りです。家の歴史を継承するということも大切なことですよね。私は昔の日本のスタイルにこれからの日本の暮らしのヒントがあるように思っています。世界中がびっくりするようなエコロジーの見本のような自立循環型の暮らしが江戸にありました。江戸の暮らしをもう一度見直しながら現在の住まいを設計したいと思っています。