STAY HOME中の光設計のOB建築主さんからお便りをいただきました

光設計は「自然素材を使い、家にいるだけで気持ちが良くて、ゆったりと日々の時間が流れる…。」そんな住まいをコンセプトに1987年から設計を続けています。外出することもままならないような今のような事態が起こることなど想定もしていませんでした。外出自粛の中で家にいる時間が多くなったOB建築主さんからたくさんのお便りをいただきました。みなさん、嬉しいお便りをありがとうございます。

「庭は一面クローバーで今は白い花が増えつつあります。主人は14年間の茅野での単身赴任を終え（毎週帰っていましたが）、ステイホームの日々となりました。帆船模型造りに精を出しています。リビングの吹き抜けの大きな空間は、家にいても圧迫感を感じることなく快適に過ごしています。」（町田市　Iさん）

「こちらはGW連休が16日間と長期になり、ほとんどステイホームの毎日ですが、家の居心地が良いおかげでストレスもなく過ごしています。住みやすい家の大事さをあらためて実感しています。」（青梅市Kさん）

「本当に何年経っても癒される家です、我が家は！今でも栗原さん、小泉さんには感謝でいっぱいです。家を作っている過程は夢心地でした。奥さんも言ってます（笑）。これからも素敵で癒される家を手掛けてください。」（武蔵野市Nさん）

「GW中もおかげさまで快適に過ごすことができました。和室にこもってのWeb会議もしています。（リビングでもWeb会議できますが、こちらは背景が写ると豪華な家に見え過ぎるので（笑）仕事では控えめにしています。）テラスでのプランター作り、3階からの眺めなど移動しながら家中を楽しみ、今まで暇がなかったなあと思ったりもしています。」(渋谷区Aさん)

「夫は百貨店が休業のため5月末までお休み、保育園も同じくお休み、私と兄は在宅勤務で過ごしています。ほんの数か月ですっかり世界が変わり、過ごし方も変わってしまいましたが、落ち着くこの家があるおかげで家での時間はストレスなく過ごすことができています。このおうちを建てておいてよかった！と感謝する日々です。」（中野区Tさん）

「鎌倉市でも観光客や市民に向けて、市長からの市内放送で中心部には長居しないようにと毎日毎日アナウンスが入ります。都内はもっともっと大変だと思いますが、栗原さん小泉さんはいかがお過ごしですか？私たちは素敵なお家を作っていただいたので、こんな事態でも自宅で音楽聴いたり近所を散歩したりとストレス無くのんびり過ごしております。」（鎌倉市Kさん）

「早くこの騒ぎが収まってもらいたいものです。巣ごもりのこの機会にウッドデッキのペンキ塗りに昨日から取り掛かりました。明日当たり2回目の仕上げするつもりです。快適に過ごしております。」（我孫子市Yさん）

「今年は年初には思っていなかった新型コロナウィルス蔓延という事態に巻き込まれ今は夫婦共にほぼ自粛生活を送っております。時間がとれたらと思っていた家の片づけも進めていますが、少し時間がないくらいが人は動くものですね、、中々はかどりません（笑）。自然の変化は季節通りで、木も芽吹き春夏花も咲き誇っています。生物の力はすごいです。こんなことがあったと話せる日が早く訪れることを信じて頑張りましょう。」（北区Mさん）

「我が家でも、新型コロナウイルスの影響で夫婦共に在宅勤務に。今年で4歳になる息子も保育園は休園となったので、家族3人毎日を家で過ごしています。
在宅勤務は、普段の会社勤めに比べるとやりづらさを感じる事もある反面、快適な家の中で落ち着いて集中出来る良さもあります。また通勤が無い分、時間的にも体力的にも余裕がもてて、時間をかけて料理をしたり、のんびりお風呂に入ったり、工作したり、植物を育てたりと家での過ごし方も大きく変わってきています。」（所沢市Iさん）

「数か月前とはすっかり状況が変わり、今は家族４人が毎日STAY HOMEしています。長女は今年、大学の建築学科に進学することになりました。一時は別の進路も考えていたのですが、最後は初志貫徹、無事に進学が決まりました。幼少の頃に、先生の事務所へ伺ったことも少し記憶に残っていて、たくさんの設計図、まっさらな土地に少しずつできあがっていった自分の家、珪藻土を塗ったり、大工さんに釘を打たせてもらったり…。とても楽しかったこと、そして自分の家が大好きなこともあり、進路を選びました。そういえば、家の仕様を考えている頃、娘は「建築家ごっこ」に凝っていました。なぜか必ずベレー帽をかぶり、スケッチブックを持って「どんなおうちにしたいですか？」と家族に聞きまくり皆が答える、というのを毎日のようにやっていたことを懐かしく思い出しました。あの小さかった娘が本当に建築の道を選んだのかと思うと、とても嬉しいです。今年は入学式も中止となりましたが、映像授業やオンライン授業が始まり、レポートや課題がたくさん出てこれから少しずつ建築の基礎を学んでいくことと思います。課題も多く忙しい学生生活となりますが、先生のように素敵な家を設計できるようになりたい、と本人は希望でいっぱいです。」（杉並区Iさん）

「今年は3月中旬から在宅勤務を続けております。一日中、家にいる生活が続き、改めて栗原さんに本当にいい家を設計していただいて良かったなと思います。早く以前の生活が戻ることを願いつつも在宅勤務が意外に効率的なこともわかり家で過ごす時間も増えそうです。」（横浜市Iさん）