いよいよ山の木の刻みが始まります
2004年12月、山梨県上野原の奥様の実家の山から伐りだした桧と赤松が東京都中野区の大工さんの作業場に搬入されました。お義父さんの知り合いの製材所で昨年の5月に製材をしたあと今日まで約11ヶ月、上野原の実家の庭先の仮設小屋で自然乾燥しながら加工を待っていました。これから渡辺棟梁が墨つけをしてほぞ穴などの加工を手刻みで行います。その後、基礎工事が終了する5月連休明けのころ、港北区日吉の現場に運んで上棟をします。一人で伐りだした山の木が柱や梁になって組み上がるのを上野原のお義父さんも楽しみにしていると思います。
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“いよいよ山の木の刻みが始まります” への2件のフィードバック
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最近のコメント
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(kokyuBloguserより[12/12])
木下さん、コメントをありがとうございます。木下さんのお住まいも同じように工夫が満載のお住まいになっていて渡辺篤史さんの建物探訪の放映のときにとても評判がよかったです。
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(木下尚久より[12/11])
「建もの探訪」拝見しました。先生の分かりやすい説明で、住みやすい工夫が色々されていることにあらためて感銘を受けました。見学会にお伺いした時のことを懐かしく思い出しました。
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(kokyuBloguserより[10/31])
S.Oさん、近況のコメントをありがとうございます。散歩のときなどときどき前の道を通るようにしています。2階のリビングや畳コーナーで読書をされている姿が目に浮かびます。外壁の色がとてもいい色なので、同じ色の吹き付けを選んだ建築主さんも多いです。
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(S.Oより[10/31])
ご無沙汰しております。我が家が目に入り、驚きました。築13年になりますが、土台がしっかりしているので、先日の地震でも何一つ倒れることもありませんでした。建具も狂うことなく、スムーズです。いつまでも心地よい家で読書するのが、いちばんの楽しみです。図書館から借りて、上橋菜穂子さんの本を再、再読しています。
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(J-WAVEからスマートスピーカー「Google Home Mini」いただきました | 木の家・自然素材の住宅設計なら東京都の光設計より[06/10])
[…] TEAM J-WAVEに登録して、3月23日には生放送でSTEP ONEに小泉と二人で出演をしました。コロナの前だったので森本晋太郎さんとデイレクターさんのお二人が事務所に来てくれて光設計からの5 […]
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(kokyuBloguserより[03/24])
金子さん、コメントありがとうございます。お久しぶりです。J-WAVE聴いてもらえてよかったです。生放送でしたので緊張しながらお話ししました。お元気でお過ごしください。
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(金子敏恵より[03/24])
ご無沙汰致しております。早稲田の専門のマッハです。(毎年お年賀状ありがとうございます)
今朝、目白まで通勤の為の戸田公園駅までのたつた15分から20分ですがJ-WAVEからミニ避難所住宅…の興味深いおはなしが…
なんと‼️くりはらさーん‼️
Twitterで直ぐに画像で確認!感動致しました。懐かしいお姿拝見致しました!偶然の出来事ですがどうしてもご挨拶させていただきたくて書き込みお許しくださいませ
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搬入材木のご確認をいただき、ありがとうございました。
搬入した木がすべて節のない白木であればこのような確認は必要なかったわけで、栗原先生をはじめ渡辺棟梁や赤池社長にはお手間を取らせまして、申し訳なく思います。
義父からすると、もうひとつ満足のいく品にならなかったようですが、必要最低限の原木伐りだしであること、今回は18年ぶりの原木の伐り出しだったことを考えると、無理もないところのような気がします。
思わぬところに節がでたり、乾燥中にヒビ割れしたり、カビが生えたりと、改めて木は生きているのだなと感じましたし、原木を製材して材木にすることの難しさが実感できました。
これらが組みあがって家になるのかと思うと、本当に楽しみです。
節やひびがあってもお義父さんが18年ぶりに伐りだしてくれた思いがこもっています。それに節があっても木の質が劣る訳ではありません。あの山にあった100年ものの原木からの家づくりですから、木に感謝しながら柱、梁1本1本をきちんと最適な場所を決めて使い、山の木にも喜んでもらえるような住まいにしたいと思っています。