実家の山の木でつくる家上棟しました

港北区のIさんの実家の山の木でつくる家が26日に上棟しました。上野原の奥さんの実家の山から2004年12月に伐りだした桧と赤松がその後の製材〜乾燥〜加工の長い工程を経て現場に運び込まれて、大工さんたちの手で組まれていきます。設計開始からここまでくるのに1年と8ヶ月、完成は10月の予定ですので、足かけ3年のロハスな家づくりです。

電気モータークレーンがやってきました。デーゼルエンジンではないので、排気ガスもありませんし、音もモーター音だけですのでとても静かです。
実家の赤松が大きな梁に加工されて組み立てを待っています。
和室の桧の4寸の柱です。こちらも上野原の実家産です。
桧の1尺角の大黒柱です。山に立っている姿を見ているだけに、このように柱になって組み上がると感無量です。新しい住まいの大黒柱として、これからは家族の生活を見守ってくれることと思います。

人気blogランキングに参加しています。
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。
今日もクリックして応援よろしくお願いします。
（クリックは１日１回のみ有効、１週間のトータルでランキングが表示されます。
今日は30番目くらいにいます。）

“実家の山の木でつくる家上棟しました” への2件のフィードバック

1. 港北区日吉の? より:

   2006年5月28日 10:27 PM

   ふと気がつくと上棟を終え、家の容が出来上がっていました。
   ご近所からも、「いつの間にか柱が立っちゃったね」と言われたりして
   何かと家の進捗を話題にしたりしています。
   思えば先生に相談させて頂いてから随分と月日が過ぎておりますが
   ここまでこれて本当に感無量です。ありがとうございます。
   あの桧が…赤松が…本当に家になるのだという思いがやっと容
   に現れて、いよいよ夢が現実のものになり始めたという思いです。
   さて、これからこの後、上棟祝いやフローリング、羽目板の搬入を
   行いますので引き続き宜しくお願いいたします。

   返信
2. kokyu-ie より:

   2006年5月29日 11:48 AM

   Iさん、ありがとうございます。上棟のお祝いのときに、上野原のお義父さんたちに山の木の組み上がった様子を見てもらうのが楽しみですね。

   返信